2016年4月27日水曜日

かまい過ぎとほったらかし

「かまい過ぎ」と「ほったらかし」
どちらも、
度が過ぎると子供の為になりません。

遺伝子学上、子供が
寝返りをうつ時期
ハイハイ、歩き出す時期
言葉をしゃべりだす時期
歯が生える時期・・・・等は、
親から受け継ぐ「遺伝子」中に
組み込まれていて、

子供を変える?親が変わる!

我が子を
いい子にしたい
幸せにしたい
立派にしたい・・・等々と
子供を親心で一杯で育てます。
そして、自分のようになって欲しくない思いから、
子供を変えようとします。
誰の為に?

2016年4月3日日曜日

子供達からの挑戦状

カウンセリングの世界から見れば「産まれてきた時」は、
真っ白な心で産まれてきます。
産まれた時から心に色が付いている人はいません。

育てられた環境の中で色が付いていきます。

如何に親から愛着:スキンシップを貰うか。
それによって心の安定が産まれ、
親との中で信頼関係が結ばれます。
そして人に対する「思いやり」。


こころの叫び:反抗期

反抗期を経験したか、
していないか!

それによって、その後の人生に大きく影響します。

私は、はっきりした「反抗期」を
経験しないまま大人になった人間です。

思春期に経験しなければならない事を経験しないと
その後の人格形成に影響します。
 

子供の叫び:いじめ

「いじめ」この事が
急に増えたかのように見えますが、
以前から水面下でうごめいていて、
表面に出ていないだけだったのです。

教育現場では「いじめは無い」と言いますが、
果たしてどうでしょう?
いじめ又はそれに近いものは
本当に無いのでしょうか?
たぶんもっと一杯あると思います。


悩みのモヤモヤ:思春期の思い

専科の講座で「思春期病」を行い
この「悩みのモヤモヤ」で
思い出した事があります。

小学生のある時期まで、
悩みや嫌な事、
こころに引っ掛かっていた事などは、
すぐに解決していました。
長くとも一週間もすれば消えていました。





誰が楽に:家族療法

講座の前後で、生徒さん達が相談事を持ってこられます。
特に基礎クラスでは多いようです。

どうしても今、困っている事に振り回されている、
せいではあるのですが。
仕事の相談、
友達付き合いのもめ事、
恋愛相談(これは特に多いですね)、
親との問題、
夫婦関係等色々です。